受付時間【月〜金】 8:30~12:00/15:00〜20:00 【土】 8:30〜13:00 (日・祝休み)

ギックリ腰かもしれない!どこへいったらいい?

 
この記事を書いている人 - WRITER -

あれ?!急に腰に力が入らない?!痛くて動けない?!

そんな時はどこへいったらいいのでしょう?

今回は「ギックリ腰」施術と予防についてお話していきたいと思います。

 

 

治療・施術

前回、「応急処置」のところでも書きましたが、医療機関を受診したほうがいいかどうかは、

症状によりかわってきます。

  • 痛みが全くおさまらない。あるいは強くなる。
  • しびれがある。
  • 発熱があり、冷や汗が出る。
  • 胃や腸など、他の内臓の症状もある。腹痛のイラスト

これらの場合は、腰の痛みが体の中からの異常である可能性もあるため、

病院での検査が必要になります。

ですから、まずは整形外科へ行きましょう。病院・医院の建物イラスト(医療)

 

整形外科

必要に応じて、検査をし、原因を特定します。虫眼鏡を持ったお医者さんのイラスト

神経や椎間板などの状態はレントゲン検査だけではわかりませんので、

MRIやCT、超音波など精密な検査をする場合もあります。

また、腰痛以外の症状があれば、内臓や血液などの検査も行われます。

様々な方向から原因を特定できたら、それに応じた治療をしていきます。

症状によって安静にするべきか、そうでないかは変わります。

痛みが強い場合は薬や注射などで痛みや炎症を抑えたり、固定具を装着したりします。 医療用コルセットのイラスト 薬のイラスト「薬の紙袋」

物理療法(電気治療など)やリハビリまで行うかどうかは医療機関によって異なります。

また保険治療の範囲でできることが多いですが、保険外のこともあるので、確認が必要です。

 

鍼灸院

 

鍼やお灸で効果がある場合もあります。鍼治療のイラスト(男性)

鍼灸には急性の痛みに対してそれを和らげたり、硬い筋肉をほぐす効果も報告されています。

また、患部の痛みを取るために、それ以外の場所からアプローチする方法もあります。

保険の範囲で行えるかはその鍼灸院によりますので、こちらも確認が必要です。

 

整骨院

 

では、整骨院では、どのような施術を行うのでしょうか。

ここでは当院の施術についてお話します。

 

① カウンセリング

  • 現在の状況(痛みの程度、どうすると痛いか、など)      お医者さんのイラスト「問診」
  • 「ギックリ腰」になったときの状況、思い当たる原因
  • 過去にもあったか、繰り返しているとしたらどのくらいの頻度か
  • 普段の生活様式(座っていることが多い、同じ動作が多い仕事をしている、など)

お話を伺うことで、様々な可能性を考え、原因を考える材料を集めます。

そして、お聞きした内容をふまえて、身体の状態をみていきます。

  • 今どのくらい動かせるのか
  • どの状態がいちばん痛いのか、どの姿勢なら楽なのか
  • しびれがある場合はどうすると強くなるのか
  • 体の中でほかに痛みが出ている場所はないか(内蔵痛の有無、胃腸の調子など)

(症状によっては、他の医療機関へ行って頂くこともあります。)

など、体の声を聞いていきます。

腰だけではなく、足の動きや、股関節の硬さなど、全身の状態をチェックすることもあります。虫眼鏡を持った犬のイラスト

 

② 施術

カウンセリングから得られた身体の状態を把握し、施術の方針を決め、ご説明していきます。

いくつかある場合は、その中で、生活様式に合うものを相談しながら、決めていきます。

例)

  • アイシング
  • 物理療法(電気療法など)
  • 手技療法(筋肉をほぐす)
  • 運動療法
  • 固定、テーピングなど(自費の時もあります)医療用コルセットのイラスト

※固定具に関しては、その方の体型やお仕事の状況などに応じて、合ったものをご提案することもできます。

  • 運動療法・運動指導

痛みが強ければ、まずはそれを抑えることを最優先しますが、極端に安静にしすぎるのは、治るのを遅らせてしまうこともあります。

ですから当院では患部への負担を充分考慮しながら、できる範囲での運動療法、運動指導も行っています。理学療法士のイラスト

 

保険施術の金額は保険施術を参考にしてください。

時間は症状により変わりますが、初回は40分~60分ほどかかる場合があります。

施術のみになれば、20分~30分前後になることが多いです。

また、状態に応じて保険施術以外に、100円から500円の自費施術が追加されることもあります。

④ 今後のお話

セルフケアの方法や通院間隔、生活でのアドバイスなどをお話しさせていただきます。

 

予防法

 

せっかく治っても、再発を繰り返していたら、意味がありません。

よくなったら、それをキープすることが大切です。

最後に日常で気をつけることについて、お話します。

① 長く同じ姿勢でいない

これは「寝違え」のときと同じです。

同じ姿勢でいる=同じ筋肉が同じ形でかたまる  忙しく仕事をしている男性会社員のイラスト

ということです。

すると筋肉は本来の伸び縮みができなくなります。弱った筋肉のキャラクター

また、同じ筋肉ばかりに負担がかかり、やがてその形に固まってしまい、体の偏りをつくってしまいます。

そしてそれをかばおうとして他のところにまた負担がかかり、知らず知らずのうちに、全体のバランスが崩れていきます。

ですから、こまめに歩いたり、それが難しい場合は、一度立ち上がって伸びをするだけで全然違います。背伸びのイラスト

 

 

② なるべくこまめに立ち上がる

腰への負担は、立っているときより、座っているときのほうが大きいです。オフィスチェアに座る人のイラスト(スーツの男性)

 

その重要性が知られ、最近ではオフィスでも立ったまま仕事をするところも出てきています。

環境によりそれはなかなか難しいですが、

とにかく「なるべく座っている時間を短くする」ということが大切です!

立つことにより一度体をリセットする、という意識をもてば、一方向への偏りを防ぐことができます。

③ 座り姿勢に気をつける

shisei_isu_girl_bad.png (469×800)shisei_isu_girl_good.png (469×800)

どうしても座っている時間が長くなってしまう場合は、座り方に気をつけましょう。

左側は椅子の背もたれと腰の間が空いています。これは腰への負担を大きくしてしまいます。

ですから、右側のようにしっかり深く腰かけ、背中が90度になるように心がけましょう。

また、足はしっかり踵までベタっとつく高さがいいです。膝も90度になる高さが理想です。

さらに、椅子は柔らかすぎると力の反発を得られず、腰が沈んでしまうので、腰痛の原因のひとつになります。

ですから、体が沈んでしまうような柔らかすぎるソファーなどは、長時間座らないようにしましょう。

④動作時に膝を曲げるくせをつける

「ギックリ腰」のきっかけのひとつに、朝何気なく顔を洗ったときや、床から物を拾ったとき、などがあります。

これらの動作のとき、膝が伸びていると、腰への負担が大きいのです。

ですから、膝をほんの少し曲げて、それらの動作を行えば、予防につながります。

腰が痛いときだけでやろうとしても忘れてしまいますので、日常からくせをつけておくようにしましょう。

 

⑤積極的に歩く歩く男性のイラスト

歩くことはいちばん優しい全身運動です。全身を動かすことで、体はもとの状態に戻ろうとし、

バランスを整えてくれます。

激しい筋トレや、スポーツは必要ありません。

ただ歩くこと

これが一番簡単で、一番有効な腰痛の予防法です!

 

 

今回は、2回にわたり、「ギックリ腰」についてお話してみました。

突然に襲われた急激な一撃にお困りのとき、痛みがなかなかおさまらず、不安なときなど、

当院のことを思い出したら、お気軽にご相談ください!

 

 

この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。