運動をしていて足首を捻ってしまった!
私の施術理念は「安心・安全で、お客さまを危険にさらすことのない施術」です。
一人でも多くのお客さまが痛みのない生活を取り戻し、笑顔になってくれることを心から願い、日々施術を行っています。
休日に楽しく運動をしていたのに
会社に急いでいて
部活で
と色々な場面で起こってしまう
足首の捻挫
これを正式には足関節捻挫(そくかんせつねんざ)と言います
これ皆さんが知っているようで知らないんですね
足首を捻ったのは怪我の内にはいらない!なんて人もいますよね
でも、なかなか良くならないとか
紫色になってきているとか
すごく腫れてきているなど
ありますよね
不安に思う方も多いと思いますので
これを少しわかりやすくお話ししていきます
足関節捻挫とは
簡単に言いますと
足首を捻ってしまい怪我をしているものになります
主な症状は
- 歩くと痛い
- 腫れている
- 皮膚が紫色になっている
などですかね
これを専門用語に言い換えると
- 運動痛
- 腫脹
- 内出血
となります (これは覚えなくて良いです)
どこかで聞いた事ありますよね
あともう一つ重要な事
これは靭帯損傷なんです
これを聞いて「んっ?」って思っていますよね
「スジを伸ばしたんじゃ無いの?」って
足関節捻挫は、靭帯を傷つけている状態のことを言うんですね
では、スジってなに?ってなりますよね
これは、また時間のある時に説明します
足関節捻挫は靭帯損傷って覚えておいてください
足関節の場所
足関節ってどこ?っと聞かれると
なんとなくわかりますよね
外側
内側
正面
後ろ
緑の円で囲ってあるあたりが足関節になります
んっ?
これ全部って思った方がいますよね
これ全部が足関節です
関節って横にしかないのではなく
一周を足関節と言います
原因
これをあげると色々ありすぎて
全部は書ききれないので
代表的なものを
- 運動をしていて
- 歩いていて
- 段差にて
- 人の足を踏んで
などがですかね
種類
一言に「足首の捻挫」と言っても
怪我の仕方によって大きく2つに分けられます
- 内反捻挫
内側に捻ってしまった時
- 外反捻挫
外側に捻ってしまった時
この写真はわかりにくいですよね
ご了承ください
応急処置
一言で言います
冷やしてください
アイシングです
ここで気をつけていただくのは
氷を使いましょう!
保冷剤を使う方もいらっしゃいますが
凍傷を起こす事があります
もう一つ
冷湿布を使う方もいますよね
冷湿布、冷やす効果はほぼ無いです
ですので
氷嚢であったり
氷水に足をつける
これをやりましょう
他にも応急処置としてすることはありますが
まずは、アイシングをしましょう!
アイシング!!
時間は10分から15分位を目安にやりましょう!
アイシングに使うアイスバックの作り方が
わからない方は下の動画を参考にしてください
まとめ
比較的日常で起こりやすい
足首の捻挫ですが、意外と知らないことがありますよね
一歩が痛い
長く歩いていると痛い
運動をしていると痛い
などあると
ご自身の楽しい時間が嫌な時間になってしまいます
少しでも早く症状が改善したい方は、
今の状態をきちんと知ることも重要ですので
近くの対応をしてくれる所へ行くことをおすすめします
それが、楽しい1日を送る為の一歩になりますよ!
それでは、また!
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