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施術紹介 足関節捻挫

 
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足関節捻挫の施術事例をご紹介したいと思います

 

受傷原因

 

高校生が運動中に右足を捻り負傷をしました。

内反捻挫です。

内反捻挫などを知りたい方はこちらをどうぞ

 

 

経過

 

初日

受傷当日に当院に来られました。

 

【受傷原因】

運動をしていてジャンプをした

着地のときに右足首を捻ってしまいました。

 

【程度】

中程度

 

【歩行】

足をつけなくはないですが

歩きにくい歩き方をしています

 

【その他】

外側の腫れと内出血が見られます

 

外側

 

正面

 

 

この日の施術は、特殊電気とアイシング テーピング固定です。

受傷直後の2日間はアイシングが大切です。

 

アイスパックの作り方がわからない方はこちらの動画を見てください。

アイシングの時間は10〜15分を目安に行いましょう

 

約2週間後

初日から2週間後の状態です

正面

外側

内側

 

 

腫れが引いているのがわかりますね。

日常の歩行はある程度大丈夫になっていますが

階段の昇り降りに痛みを感じる程度になっています。

 

施術は特殊電気+アイシング 運動療法 テーピング です。

 

【補足】

痛めた靭帯の周辺以外にも内出血が出ることがあります。

これは内出血が重力などによって移動しているからです。

内出血の範囲が大きくなることによって

他のところも怪我をしているのでは?

と思う方もいますが

痛めたのではなく移動しているのです。

心配される方が多いです。

 

4週間後

 

正面

外側

 

腫れもほとんどない事がわかると思います。

日常生活時に痛みはないのですが

運動をしているときに少し痛みは残っています。

 

施術は電気療法 運動療法 軽いテーピングになっています。

 

この後1週間位で痛みがなくなり

運動時の痛みも無くなりました。

 

まとめ

 

今回の方は、なるべく早い運動復帰を望んでいましたが

運動ができる状態までは我慢をしてもらうようにしました。

これにより早期回復を望む事ができます。

休むことも必要です。

 

 

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