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腰痛と股関節の痛みの関係|体のバランスから見た本当の原因

 
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えいらく台整骨院 院長の小川です。
私の施術理念は「安心・安全で、お客さまを危険にさらすことのない施術」です。
一人でも多くのお客さまが痛みのない生活を取り戻し、笑顔になってくれることを心から願い、日々施術を行っています。
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「腰も股関節も、両方が痛い…」

朝、ベッドから起き上がるときに腰がズキッとする。

少し歩くと股関節まで痛くなってきて、長い時間立っているのが辛い。

お友達との旅行や買い物が、以前ほど楽しめなくなってきた——。

 

そんな経験をされている方は、実はとても多いのです。

 

「腰の治療をしても股関節の痛みが残る」

「股関節を治療しても腰の痛みが続く」

この繰り返しに疲れてしまっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「もう年だから仕方ないのかな」と、どこかで諦めかけてはいませんか?

 

腰痛と股関節の痛みが同時に起きているとき、

それぞれを別々に治療しても改善しないことがあります。

なぜなら、腰と股関節は体の中で深くつながっているからです。

 

このページでは、2012年10月の開院以来13年間、

腰や股関節の痛みに悩む方々と向き合ってきた院長が、

腰痛と股関節の痛みの関係と、体全体のバランスから見た本当の原因をお伝えします。

 

腰痛と股関節の痛みはなぜ同時に起きるのか

 

「腰が痛いのに、なぜ股関節まで痛くなるの?」

と不思議に思う方も多いと思います。

腰と股関節が同時に痛くなるのには、体の構造上の深い理由があります。

 

腰と股関節は骨盤を介してつながっている

腰と股関節は、骨盤を真ん中に挟んでつながっています。

骨盤は上半身と下半身をつなぐ体の土台であり、

腰椎(腰の骨)は骨盤の上に乗り、股関節は骨盤の両側についています。

 

つまり骨盤のバランスが崩れると、腰にも股関節にも同時に影響が出やすくなるのです。

 

大腰筋・腸骨筋という筋肉のつながり

腰と股関節をつなぐ筋肉の中で特に重要なのが、大腰筋と腸骨筋です。

大腰筋は腰椎から股関節にかけて走っている筋肉で、腰と股関節を直接つないでいます。

腸骨筋は骨盤の内側から股関節にかけてついている筋肉です。

この2つの筋肉は合わさって腸腰筋とも呼ばれ、

姿勢を保つうえで非常に大切な役割を果たしています。

 

長時間の座り仕事や姿勢のクセによってこれらの筋肉が硬くなると、

腰と股関節の両方に負担がかかり、同時に痛みが出やすくなります。

 

骨盤のゆがみが連鎖反応を起こす

骨盤が傾いたりねじれたりすると、腰椎と股関節の両方に余分な負担がかかります。

この状態が続くと、腰と股関節のどちらか一方、あるいは両方に痛みが出てきます。

 

「腰だけ治しても股関節の痛みが残る」

「股関節だけ治しても腰の痛みが続く」

という方が多いのは、この骨盤を介した連鎖が見落とされているからかもしれません。

 

どちらが原因?腰と股関節の関係を整理する

 

「腰が原因なのか、股関節が原因なのか」

これは多くの方が悩む疑問です。実際には3つのパターンがあります。

 

① 腰が原因で股関節が痛くなるケース

腰椎(腰の骨)に問題があると、その周辺の筋肉が緊張し、

骨盤を通じて股関節にも影響が出ることがあります。

 

腰痛が先にあり、しばらくしてから股関節の痛みが出てきたという方は、

このパターンの可能性があります。

また、腰から足にかけてしびれがある場合は

腰の神経が影響している可能性もありますので

まず整形外科での確認をおすすめします。

 

② 股関節が原因で腰が痛くなるケース

股関節のバランスが崩れると、その影響が骨盤を通じて腰に伝わることがあります。

股関節が硬くなったり、左右のバランスが崩れたりすると、

腰が余分な動きを補おうとして負担が増します。

「股関節の違和感が先にあって、その後から腰が痛くなってきた」

という方は、このパターンかもしれません。

 

③ 腰と股関節が互いに影響し合っているケース

最も多いのが、腰と股関節が互いに影響し合っているケースです。

骨盤のバランスが崩れることで腰と股関節の両方に負担がかかり、

どちらが原因とも言いにくい状態になっていることがあります。

「腰も股関節もずっと痛い」

「どちらを治療しても完全には良くならない」

という方は、このパターンである可能性が高いです。

 

どちらが原因かより、体全体を見ることが大切

実は「腰が原因か、股関節が原因か」

という問いよりも大切なことがあります。

それは、骨盤を中心とした体全体のバランスがどのような状態にあるかを見ていくことです。

腰と股関節を切り離して考えるのではなく、

体全体のつながりの中で見ていくことが、根本的な改善への近道になります。

 

体全体のバランスから見た本当の原因

腰痛と股関節の痛みが同時に起きているとき、

その本当の原因は「体全体のバランスの崩れ」にあることがほとんどです。

 

骨盤が体全体のバランスを左右する

体の中心にある骨盤は、上半身と下半身をつなぐ大切な土台です。

骨盤のバランスが整っていると、腰への負担も股関節への負担も分散されます。

 

逆に骨盤が傾いたりねじれたりしていると、

腰と股関節の両方に余分な負担がかかり続けます。

その状態が長年積み重なることで、

慢性的な腰痛と股関節の痛みが同時に起きやすくなるのです。

 

姿勢のクセと日常動作の積み重ね

骨盤のバランスが崩れる原因は、日常生活の中にあることがほとんどです。

いつも同じ側に体重をかけて立つ癖、足を組む習慣、長時間同じ姿勢で座り続けること——。

こうした日常のクセが積み重なって、骨盤のバランスが少しずつ崩れていきます。

「なぜ自分だけ腰と股関節が両方痛いのだろう」と思う方も多いのですが、

その原因は長年の日常生活の中に隠れていることがほとんどです。

 

「年のせいだから仕方ない」は本当でしょうか?

「もう年だから仕方ない」と諦めてしまっている方も多いのではないでしょうか。

でも、同じ年齢でも腰や股関節に痛みがない方はたくさんいらっしゃいます。

その違いは、体全体のバランスや日常生活の動作などにあることがほとんどです。

当院に長く来てくださっている80代の方が、

「80を超えても良くなれると実感できた」という言葉を残してくださいました。

年齢を重ねても、体は必ず変化できます。

正しいアプローチで体全体のバランスを整えることで、

腰と股関節の痛みが少しずつ改善していくことは十分に可能です。

 

整骨院・整体での体の軸を整えるアプローチ

整骨院や整体院では、腰や股関節だけでなく、体全体のバランスを見ながらアプローチします。

腰痛と股関節の痛みが同時にある方には、体全体を見るアプローチが特に効果的です。

当院では腰痛と股関節の痛みに対して、腰だけ・股関節だけを見るのではなく、

骨盤を中心とした体全体のバランスと軸を確認しながら施術を進めます。

大腰筋・腸骨筋など腰と股関節をつなぐ筋肉の状態も含めて、あなたの体がどのような状態にあるかを一つひとつ丁寧に見ていくことで、腰痛と股関節の痛みの本当の原因にアプローチしていきます。

腰痛への当院のアプローチについて詳しくはこちら

股関節の痛みへの当院のアプローチについて詳しくはこちら

 

まず自分でできること

腰痛と股関節の痛みを繰り返さないために、

日常生活の中で意識できることがあります。

特別な道具は必要ありません。

少し意識を変えるだけで、腰と股関節への負担を減らすことができます。

 

① 立ち方を見直す

いつも同じ側に体重をかけて立っていませんか?片側に体重が偏ると、

骨盤のバランスが崩れ、腰と股関節の両方にアンバランスな負担がかかります。

両足に均等に体重をかけて立つことを意識してみてください。

最初は不自然に感じるかもしれませんが、少しずつ意識することで体のバランスが整ってきます。

 

② 座り方を見直す

長時間座り続けることは、腰と股関節の両方に負担をかけます。

特に足を組む習慣がある方は、骨盤のバランスが崩れやすくなります。

椅子に座るときは坐骨(お尻の骨)で座るイメージを持ち、

骨盤をやや前に起こすような感覚で座ってみてください。

また30分に一度は立ち上がり、軽く体を動かす習慣をつけることも大切です。

 

③ 適度な運動・ウォーキングを習慣にする

体を動かす習慣がないと、腰と股関節まわりの筋肉が弱くなり負担がかかりやすくなります。

激しい運動でなくて構いません。毎日少しずつウォーキングをする習慣をつけていきましょう。

歩くときは視線をやや前方に向け、背筋を軽く伸ばし、

左右均等に足を踏み出すことを意識してみてください。

 

④ 椅子からの立ち上がり方を変える

椅子から立ち上がる瞬間は、腰と股関節の両方に大きな負担がかかりやすいタイミングです。

いきなり立ち上がるのではなく、一度お尻を椅子の前のほうにずらしてから、

両手を膝の上に置いてゆっくり立つようにするだけで、腰と股関節への負担がぐっと減ります。

 

⑤ 痛みが強いときはアイシングを

腰や股関節の痛みが強いとき、アイシングが痛みの軽減に役立つことがあります。

タオルで包んだ氷袋を痛みのある部分に当て、15〜20分程度冷やしてみてください。

直接肌に当てると凍傷になる恐れがありますので、必ずタオルなどで包んでから使用してください。

 

よくあるご質問

 

Q1. 腰痛と股関節の痛みは関係していますか?

はい、深く関係しています。

腰と股関節は骨盤を介してつながっており、

骨盤のバランスが崩れると腰と股関節の両方に同時に影響が出やすくなります。

どちらか一方だけを治療しても改善しない場合は、

体全体のバランスが見落とされている可能性があります。

 

Q2. 腰と股関節、どちらを先に治療すればいいですか?

どちらを先に治療するかより、

骨盤を中心とした体全体のバランスを確認しながら両方にアプローチすることが大切です。

腰と股関節は互いに影響し合っているため、

どちらか一方だけを治療しても根本的な改善につながらないことがあります。

 

Q3. 腰痛と股関節の痛みは整骨院や整体で対応できますか?

はい、対応できます。

当院では腰と股関節を切り離して考えず、

骨盤・体全体のバランスを確認しながら施術を進めます。

腰痛と股関節の痛みが同時にある方のご相談も多くお受けしています。

 

Q4. 腰痛と股関節の痛みに保険は使えますか?

急性の症状(ぎっくり腰など突然起きた腰の痛み)は保険適用になる場合があります。

慢性的な腰痛や股関節の痛みへの施術は保険適用外となりますので、

自費施術でのご対応となります。詳しくはお気軽にお問い合わせください。

 

Q5. 腰痛と股関節の痛みは何科に行けばいいですか?

まず整形外科を受診し、

レントゲンやMRIで腰と股関節の状態を確認していただくことをおすすめします。

骨や神経に問題がない場合や、

体全体のバランスから根本的にアプローチしたい場合は、

整骨院・整体へのご相談も選択肢のひとつです。

 

Q6. 年齢を重ねても腰痛と股関節の痛みは改善しますか?

はい、十分に可能です。

年齢を重ねても体は必ず変化できます。

当院では80代で改善を実感された方もいらっしゃいます。

「もう年だから」と諦めずに、体全体のバランスを整えることから始めてみることをおすすめします。

 

腰と股関節、両方の悩みを一人で抱え込まないでください

 

「腰も股関節も両方痛くて、どこに行けばいいかわからない」

「治療を続けているのに、なかなか改善しない」

「もうこのまま痛みと付き合っていくしかないのかな」

そんな思いを抱えながら、毎日を過ごしていませんか?

腰痛と股関節の痛みが同時に起きているとき、

それぞれを別々に治療しても改善しないことがあります。

大切なのは、骨盤を中心とした体全体のバランスを見直すことです。

 

「先週より腰が楽になった」

「久しぶりに股関節の痛みなく歩けた」

「お友達との旅行をまた心から楽しめるようになった」

そんな小さな変化が積み重なって、やがて大きな改善につながっていきます。

 

年齢を重ねても、体は必ず変化できます。

「もう治らない」と諦める前に、まず一度ご相談ください。

 

当院では、腰と股関節の症状だけでなく、

姿勢や体全体の状態を確認しながら、

一人ひとりに合ったアプローチをご提案します。

一人で抱え込まず、まずは私に話してみてください。

 

当院では、一人ひとりの体と向き合う時間を大切にしています。

初回体験コース 2,980円(約90分)

2回目以降 9,000円(約45分)

お気軽にご相談ください。

 

→ ご予約・お問い合わせはこちら

 

 

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