受付時間【月〜金】 8:30~12:00/15:00〜20:00 【土】 8:30〜13:00 (日・祝休み)

保険施術

WHEN IS

保険が適用されるのは
どんなとき?

整体院、整骨院、接骨院・・・どれも同じものと思っている方が意外と多いようですが、あなたはこれらの違いをご存知ですか?
実は、これらの各治療院では提供されている施術が異なり、保険を使った施術を受けたい方は、保険施術を行っている治療院を選ばなければなりません。
ここからは保険を利用した施術について、簡単にご紹介いたします。

治療院の種類

治療院には、大きく分けると以下の2つがあります。

1.国家資格に合格し免許を有する施術家が在籍し、医療類似行為を行うことができるところ
2.民間資格を有する、またはとくに資格を持たない施術家が在籍し、幅広い施術を提供するところ

 

1.に該当する国家資格とは、柔道整復師、あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゅう師などがあり、2.の代表的なものとしてはカイロプラクティック、もみほぐし、リフレクソロジーなどが挙げられます。
名称としては、「整骨院」「接骨院」「鍼灸院」と名前がついているところは国家資格を持っている施術家が開院しており、「整体院」は誰でも(国家資格がある施術家も含む)開くことができます

もちろん、国家資格の有無が、施術効果の高い低いと直結するわけではありません。
資格があっても技術の追求を怠っている先生はあまり良い施術を提供できない可能性はありますし、無資格でもきちんと勉強してお客さまの身体を楽にしてあげられる施術家はいます。
では何が違うかというと、保険施術に対応しているかどうかです。

つまり、国が免許を与え、その施術を医療類似行為として認めている治療院であれば、保険を使った施術を受けることができるのです。
保険施術を希望している人は、まずはこうした治療院を選ぶ必要があります。


健康保険が適用となる症例

また、保険が使える治療院に通ったとしても、どんな人でも適用になるわけではありません。
整骨院であれば、症状としては急性外傷の施術が対象となるのですが、その時点で並行して病院にかかっている場合は健康保険が適用できず、原則、治療院での施術が全額自己負担(一部、骨折などのように病院を受診しながら通える場合もあります)となります。
なお、負傷したときの状況によって労働災害・通勤災害に該当する場合は健康保険は使えません
ちなみに、鍼灸院では神経痛やリウマチ、五十肩などの特定の病気が保険施術の対象となります。

このように保険を使った施術には、国が定めた規定があるのです。
大切な保険料を正しく使うために、きちんと理解し、適正な給付を受けられますようご協力をお願いいたします。



INSURANCE

えいらく台整骨院の保険施術

当院では、健康保険を使用した施術、交通事故で負傷された方の施術、また労働災害に該当する場合の施術にもご対応しております。

健康保険施術

1回の施術は電気施術も含めて約20分。お客さま一人ひとりの状態に合わせて、下記を組み合わせた施術を行います。

手技

痛みの原因となっている患部、それをかばうために負担のかかっている周辺の筋肉などを手技によりほぐし、痛みの緩和やスムーズな動作が行えるよう調整します。

電気施術

手技では届かない、より深い箇所にある筋肉には電気施術器を用いて、硬い部分をほぐしながら血行を促進します。痛みはほぼありませんが、少しだけピリピリと刺激を感じるかもしれません。

その他

患部の状態に応じて専門の器具を使用した施術を行います。
たとえば、足首の捻挫などにはハイドロパックという器具を使用した施術を行い、速やかな回復を促します。

健康保険施術 料金表

1割 2割 3割
初検/再初検 400円 800円 1,100円
2回目 250円 400円 500円
3回目以降 200円 350円 450円

※上記の価格は目安であり、施術部位数により100円前後の差額をいただく場合がございます。
また、この他に損傷の程度により100~500円の自費料金をいただくことがございます。詳しくはスタッフまでお尋ねください。

交通事故の施術

事故直後は外科や整形外科などで施術される方が多いと思いますが、むち打ち症や打撲などには整骨院での施術も大変有効です。
病院では、飲み薬や湿布などで痛みに対する対処療法が主に行われますが、整骨院では違和感や不調までケアすることができます。
事故によるケガでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

交通事故施術の流れ

病院を受診、診断書受け取り

交通事故の施術には医師の診断書が必要となるため、まずは病院で検査を受けて診断書を発行してもらいます。
見た目には大丈夫でも、後日、痛みや異常が現れるケースもよくあります。きちんと調べてもらいましょう。

保険会社に連絡

保険会社に連絡して、整骨院(当院)で施術を受ける旨をお申し出ください。その後、保険会社から当該整骨院(当院)に連絡が入り、自賠責保険を使った施術が開始できるようになります。

費用の負担なく通えます

自賠責保険による施術ではお客さまの負担はなく(一部、例外あり)、遠方の場合は治療院までの交通費や仕事を休んだ分の休業損害費も支払われます。また、整形外科と整骨院などの同時に通うことが可能。費用の心配をせずに通えます。

※自賠責保険を利用した施術については、支給要件を満たし、事前に所定の手続きを行う必要があります。詳しくは保険会社のご担当者様にご確認ください。

労働災害の施術

下記のような急性外傷は、労働中の災害として労災保険の適用となります。

  • 仕事で重いものを持ち上げたときに、腰をグキッと負傷した
  • 業務中に濡れている床で足を滑らせて転んでしまい、手首を骨折をした
  • 通勤中に、自転車で転倒して肩を強打した

労働災害施術の流れ

会社に報告、受診

まずは、できるだけ早く会社に報告をしてください。その後、応急処置が必要な場合は、労災指定を受けている医療機関を受診しましょう。なお、会計時は健康保険を使わずに業務中のケガであることを伝え、先方の指示に従って会計を行ってください。

診断書受け取り、会社に提出

医療機関で医師の診断書をもらい、会社に提出し、施術費の請求書類を受け取りましょう。その請求書類を掛かりつけの病院・治療院に提出すると、その書類は労働基準監督署に送られ、労災保険適用の審査が行われます。

費用の負担なく通えます

労災保険が適用となる施術ではお客さまの負担はなく(一部、例外あり)、仕事を休んだ分の休業損害費も支払われます。また、整形外科と整骨院などの同時に通うことが可能。費用の心配をせずに通えます。

※労災保険の適用については、勤務先企業ではなく労働基準監督署が判断しています。

FOR YOU

こんな方には
自費施術がおすすめです

えいらく台整骨院では急性外傷に対する保険施術のほか、自費施術も行っております。
保険施術と自費施術の大きな違いは、損傷箇所以外へのアプローチができるかどうか
たとえば自費施術なら、足首の捻挫を繰り返している方に対して、捻挫をしている箇所だけでなく、ケガを繰り返す原因を探って体のバランスを調整することができます。
また、ギックリ腰で来院された方に首や肩なども含めた姿勢の改善を促すなど、全身を対象とした施術で予防的な観点からも良い方向へと導くことができます。

つまり、保険施術は痛みの緩和などを目的にした対処療法的な役割であるのに対して、自費施術はケガや痛みの原因を探り、根本的に解決させるための施術内容となっているのです。

保険施術で通っていただく方の中でも、次のような場合はとくに自費施術をお勧めいたします。

  • スポーツをやっていてよく捻挫している、人よりもケガしやすい
  • ギックリ腰になったが、慢性的に首や肩もカチカチに凝っている
  • 数年に1度、ギックリ腰が癖になっている
  • 膝の痛みがなかなかとれない
  • 少し体を動かすだけで股関節が痛くなる
  • 今回と同じ症状をできるだけ繰り返さないようにしっかり再発を予防したい

無理なお誘いはいたしませんので、慢性的な痛みや体のつらさでお悩みの方はぜひお気軽にご相談ください。

自費施術体験コース

(顎関節症施術or骨盤調整)

えいらく台整骨院で
初めて自費施術を受ける方には

顎関節症施術or骨盤調整
(1回約40分)


にてご提供いたします

初めての治療院は心配なことが多いですよね。

  • 本当に施術の効果を感じられるか
  • 話をきちんと聞いてくれるか
  • 自分に合う施術かどうか

こうした不安や疑問は実際に施術を受けることで確かめていただけるよう、初回限定のキャンペーンをご用意しております。
一度施術を受ければきっと違いを感じていただける、その自信があるからこその取り組みです。

この機会にぜひ、私と一緒に、痛みからの根本的な改善をめざして体のケアに取り組んでみませんか?
あなたからのお問い合わせをお待ちしております。

※ご予約の際に「初回体験コースの申し込み希望」とお知らせください。
※このキャンペーンは各種保険を利用する施術ではご利用いただけません。
※当院の施術は1回で劇的な変化が見込める施術ではありません。お身体の改善には一定期間の継続的な施術・通院が必要となりますので、あらかじめご了承ください。